システム開発における”システム開発以外の事”について全力で解説してみる
私は、ITエンジニアであり、主な仕事はシステム開発である。
正直、システム開発は、他の開発されているものの多くと同じように「絶対に開発できる方法」ある。(自動車を開発できる方法が確立されていなかったら困るだろう。)
しかしながら、どんなにマニュアルや作業手順を作成したとしてもそこから漏れてしまうことがある。それを書いてみようと思う。
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まず、私の仕事やビジネスの捉え方は以下である。
半分が運であり、残りの半分以上が体力と健康で、スキルが必要なものは残りの部分だけである。
運は、明確に良くすることができるので積極的に運を良くするべきだと思う。
細かい内容は本書に譲るものとして、法則自体は下記である。
法則1 チャンスを最大限に広げる
①運のいい人は「運のネットワーク」を築き、それを広げている。
②運のいい人は、肩の力を抜いて生きている。
③運のいい人は、新しい経験を喜んで生きている。
法則2 虫の知らせを聞き逃さない
①運のいい人は、直感と本能に耳を傾ける
②運のいい人は、直感を高める方法を知っている
法則3 幸運を期待する
①運のいい人は、幸運が将来も続くと期待している。
②運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために
努力して、失敗してもあきらめない。
③運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている。
法則4 不運を幸運に変える
①運のいい人は、不運のプラス面を見ている。
②運のいい人は、不運な出来事も、長い目でみれば最高の結果に
なると信じている。
この本を知れて、私もあなたも運がいい。
次に、体力と健康である。
体力があれば、体力がない人に比べてたくさん働くことができる。
人間の能力の差異なんてたかがしれているので、たくさん働いた方がシステム開発は上手くできる。
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仕事は、運と、健康と体力が8割を占めるが、一応他にスキルがあるだろう。
システム開発におけるスキルとは
1.お客さんと仕様が決めれて
2.スケジュールを作成し、それを実行でき、
3.コーディングができること
である。
それぞれについてTipsをあげる。
1.お客さんと仕様が決めれてるスキルに関するTips
・お客さんのお客さんが誰であるか考える
それが分かれば、お客さんとのコミュニケーションは、常にお客さんのお客さんが主語になるように話す。
例:「こういった機能を作るとエンドユーザは嬉しいと思うんですようね〜」
・お客さんの組織を理解する
お客さんが普段コミュニケーションを取っている人を考え、場合によっては根回しをする。
・お客さんに高校生がわかる言葉で喋る
2.スケジュールを作成し、それを実行できるスキル
・とにかく早く終わらせる
早く終わらせればその分余裕できる。
・スケジュールは自分の本気の3倍の時間を持って作成する
・見やすいスケジュール表を作る
・とにかく頑張る
3.コーディングができること
・とにかくアンテナを張りまくる
参考:ITエンジニアのスキル習得方法 ~特定の言語もしくはフレームワークを勉強する方法~
https://qiita.com/barcarunrun/items/8b730ff341c736361958
・ガンガン英語でググる
・とにかく手を動かす
知らないこと、できないことは考えてもできない。
・頑張る。帰らない。寝ない。
これらに足して最も重要なことは、以下の3つが絶対できるといった自信を持つことである。
1.お客さんと仕様が決めれる
2.スケジュールを作成し、それを実行できる
3.コーディングができる
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最後に念を押すが、トラブった時に徹夜できるかでシステム開発が成功するかは変わるし、お客さんの機嫌といった運に大きく関わることによってシステム開発は左右されることをお忘れなく。